アラフォーエリナの人生まいにち人体実験!

こじらせ村出身アラフォー女の人体実験の記録。 音楽、バイク、自然、なんてことない日常、隙あらば自分語り。

年齢とは…

ブログを始めて数日ですが、なんてことないことしか書いていないにも関わらず、いろんな方に見ていただけてるようで驚き&嬉しいです。
思ったまま綴ってるだけの拙い文章ですが、また覗いていただければ嬉しいです。
ありがとうございますm(_ _)m


今日は仕事関係の方に誘われて、仕事の先輩といっしょに芋掘りをしてきました!
ある農家さんの畑で、今年思った以上にさつまいもができて掘りきれず、このままではコンバインで漉いてだめにしてしまうだけなので、ぜひ持って帰ってほしいということ。
久しぶりに土にさわりましたが、やっぱり自然は癒やされますねー(*^^*)土の匂いとか、草の匂いが懐かしくて。

一人では食べ切れないおいもをもらいました。
どうも掘りたてより、最低半月はそのままおいておいた方が美味しくなるそうです。農家さんによっては、半年から一年ほど熟成させるようですよ。
さつまいもごはんはしばらくお預けか〜^_^;


畑には思った以上に人が集まっていて、知り合いの家族連れなどいろんな年代の方がいました。
以前お世話になっていた、もう定年退職された方にあいさつに伺うと、「今日は娘と一緒に来てて。この子、うちの孫です」
こんにちはは?と促されて「こんにちわ~」と、照れながら挨拶してくれてめちゃかわいかった!
職場の先輩の息子さんとか、小さい子が頑張ってる姿に癒されました(#^^#)



でも、その一方で、何とも言えぬ居心地の悪さを感じるのです。

『息子さんは元気?』『もうすぐ孫が生まれるから、おばあちゃんデビューやね~』『今度娘が結婚して…』

そんな会話があちらこちらから聞こえてくるのが耳に入って、そのたびにわたしはなんとなくの疎外感を感じるのです。
誰から何を言われたわけではないのですが。「この歳でまだ独身?」「哀れな女」と、周りから思われている気がして。
ええ、単なる被害妄想ではありますよ(^-^;自分の受け止める器側の問題です。
わたしはまだ大人ではないのです。


これを書きながら、以前どこかで見かけた、叶姉妹の言葉を思い出しました。

「大人と子どもとを分ける線は、年齢ではありません。自分で自分を頼りにする心づもりがあるか。そう、『年齢は単なる記号』」


年齢は単なる記号。これ、本当にそう思います。

二十歳になったら、大人になるわけじゃなかった。
なんなら、わたしは30になった時も大人じゃなかったし、なんならいまも大人になれていない。
まだ自分を頼りにする心づもりがないから。
これ、一貫した私の課題だと痛感しています。


みなさん、どうやって大人になっていったんだろう。



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