こんばんは。エリナです。
きのうは無事に4kmほど走ることができました。
頭脳戦を制した!!
今日もこの調子でいきます!
最近、気になる本を買い漁っています。
なんというか、人生の迷子をしていると、どうにかしてヒントを得たいと思っていろんな本に手を出しますね。笑
このやり場のない気持ちをどーにかしてー!!と、すがりつく思いというか。
いろんな本をいっぱい買ってしまったので、ちゃんと読んでまたおいおいご紹介できたらいいなあと思います。
そんな中、ふと目についた本のタイトル
「匂いとか思い出の消し方とかわからないから、上書き保存できたらいいのに」
本自体は別に読もうとは思わないんですが。
タイトルからいろんなことを考えたので。
もし、タイトルのように上書き保存できたとしても、
最後に上書き保存のボタンを押すのは人間やから、結局押せないだろうなーとかぼんやり考えた。
そんで、ボタンを押せたときは、そもそももう上書き保存とかで悩むこともなくなってるときやと思う。
2年間ずっと好きだった人に振られて半年強。
いまのわたしは、ボタンを押そうとして、人差し指立てて、押すギリギリまで近づいて、また指を引っ込めて、の繰り返しをしている。
先のないこの気持ちに虚しさばかり感じる。自分でもわからんくらい制御できない。
でも、なんとなくわかってきたこともあるんです。
この状態になんかメリットがあるから、ずっとボタンの前で迷ってるんやと。
こうやっていまだに振られた人にしつこく意識が行くのは、
「まだもしかして希望あるかも」とかいう可能性を作って甘えて、そこに依存して心の平静を保ってるからなんやろなーとか、
「好きな人がいない自分に戻りたくない」とか、
「次のステップ(別の恋とか、別の生き方)へ行かざるをえなくなるのが怖い」とか。
好きという気持ちにウソはない。
でも、もうすでにその好きの中に執着が根深く入り込んでしまって、ちょっと違うものになりかけてる。
そんで、こんな状態ではもし万が一その人と付き合えたとしたって、絶対うまくいかない。
上書き保存ボタンは、いずれは押さないといけない時が来る。
もしわたしが自分で自分の機嫌をとって、自分の足だけで立ち上がれるって実感を持てたなら、
きっとその時ためらいなく上書きボタンが押せる。
そしてその時は、もうすぐな気もしている。
全然本題と関係ないけど。
上書き保存のアイコン、いつまでフロッピーなんでしょうね?
もう絶滅したものがアイコンにだけ残ってることに、
なんとなくディストピア的な切なさを感じる…
よかったらまた遊びに来てくださいね↓