こんばんは。エリナです。
思いの丈を綴ってるうちに、めっちゃ長くなっちゃいました。先にことわっておきますね^_^;
長くてもいいよーって方はどうぞお読みくださいm(_ _)m
先日、本屋をブラブラしていてある本が目にとまり、思わず衝動買いしてしまいました。
クウネルの、フランスのマダムのスナップのムック本。
赤をバックに、マダム揃い踏み。って、
この表紙、カッコ良すぎじゃありません！？
クウネルは本屋にあるな〜って認識の程度で買ったこともなかったし、
別にフランスとか海外セレブとかに憧れてるとかないんですが、
（てか、クウネルってもっとリンネルみたいなほっこり系かと思ってた）
表紙に一目惚れして買う！！ってなってしまいました。笑
てか、白髪がカッコいい。「しらが」でなく、「はくはつ」って感じ。
顔のシワですら、堂々と歳をとって「ワタシ、こうやって生きてきたのよ」っていう意志が見えるよう。
まさに、「マダム」っていう呼び方がめちゃくちゃしっくりくる。
クウネル自体が50代向けの雑誌なんでしょうけど、
他のファッション紙は若さやアンチエイジングを売りにした特集で、若くてきれいなモデルさんたちがキラキラ輝いている中、
マダムの揃い踏みはそれに負けないくらいのキラキラというかすごいパワーを感じました。
あと一番カッコよかったのは、今回買わなかったけど、
隣に置いてあったクウネルの最新号に載ってた、クロムハーツのショップで現役で働いてる70歳のマダム（日本人）。
デニムを着て、白髪をまとめてクロムハーツのゴツいシルバーのアクセをジャラジャラつけても、それを全部自分のものにしている。まじでシビレました。そんなおばあちゃんが日本にいるのかと。
普通に考えたら、「年甲斐もなく…」ってファッションですよ。
でもそんな意見跳ね返すような感じなんです。
で、わたしも、自分の意志や好きなものを貫くような、そんな歳のとり方をしたい！と強く思った。
皆さんにもぜひ見てほしい！ほんとにかっこいいんです。
ふと、10年くらい前にまだ島田紳助がテレビ出てた頃、
「彼女が30過ぎてから別れるとか、お前それ不法投棄やぞ！」
って言ってたのを思い出した。
そしてその頃は、わたしもそれを聞いて「そうや！30過ぎてから彼女を捨てるなんてなんてひどいことや！」と思ってました。
それでいくと、32で10年強付き合った彼氏と別れたわたしはまさに不法投棄された粗大ゴミ。
ウケる。笑
島田紳助の言葉にウンウンとうなずいてた20代のエリナさん、
あなた10年後にまさにそのゴミになってますよ〜！と言ってやりたい。笑
35過ぎたら羊水が腐る？（やっけ？）とかと同じで、今思うと絶対コンプラに引っかかる表現やけど、
今でも現実は紛れもなく女の価値は若さが大幅に占めていて、アラサー超えるとどんどん女じゃなくなっていく、劣っていく、みたいな価値観があると思う。
（数年前の自分ですら、紳助の意見にうなずいてたわけやから）
だから婚活だって、若さはかなり強い武器やし、「今日が一番若い日、今すぐ行動を！！」と追い立ててくるんやとは思う。
（それは現実やし、子どもとかの問題もあるけどさ）
でも、若さだけが価値がある、女の価値は若さが大きいって、
そんな価値観の土俵に乗って振り回されたくないなと思った。
「おばさん」「オバハン」「BBA」ではなく、
「マダム」になっちゃいけないんでしょうか？
わたしは将来、クウネルに載ってたようなハツラツとした「マダム」になりたいな〜！
そのためにはまず日々人間力の修行が必要だな^_^;
いろいろあるけど、ほんとに悩みは尽きないけど、
少なくとも、今が人生で一番楽しいです。
不法投棄粗大ゴミエリナ、
今日もゴミ上等でマダム目指して元気に生きてます☆笑
よかったらまた遊びに来てくださいね↓
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