アラフォーエリナの人生まいにち人体実験!

こじらせ村出身アラフォー女の人体実験の記録。 音楽、バイク、自然、なんてことない日常、隙あらば自分語り。

数分の間に

こんばんは。エリナです。


先日、職場関係の方と会ったんですが。
その中に同い年の女性がいまして。

その方に前に会ったのが今年の2月ごろ。その時はまだ独身だったと思うんですが、
「お久しぶりです〜!」とあいさつしてすぐ、
お相手の方のリュックのベルトに「妊婦さんマーク」がぶら下がっているのに気づいて、
自分の中のどこかの温度がスッと下がるのを感じました。
イヤ〜な、ヒヤッとする感覚。

聞くと、「あれからすぐ結婚して、子どもができてん。」と。


最近は、自分の気持ちはけっこうポジティブだったと思うんですけど(マダムの記事とか、テンション高い。笑)

こんな小さなことで気持ちが冷えていくのがわかって、自分でもこんな自分がイヤです。

やっぱり自分と周りを比べてしまうのです。
たった10ヶ月の間に、しっかり進んだ人と、
10ヶ月もあったのに、どこにも進んでいない、わたしの実のない現実を。





用事があって、前の職場に電話した。

そしたら、わたしの片思いの人(長いので片思いのKからケイさんとします)が出た。
(ケイさんについては、こちらの記事に書いてます)
roma34ne7.hatenablog.com
roma34ne7.hatenablog.com

ケイさんのデスクは電話に近いのもあって、電話をかけるとけっこうな確率で出てくれる。
(それも見越して、電話をかけてしまう。)

職場の電話はナンバーディスプレイで、どこからかかってきたかわかるようになってる。
以前、「〇〇(わたしの職場名)からかかってきたから、(わたしかと思って)すぐに電話出たら、全然違う人で誰やねんってなりましたわ!ははは〜」
なんてこと言ってた。

わたしやと思ったからすぐさま電話に出たの?話したいと思ってくれてたりするんかな。


ケイさんの声を聞くといろいろ溢れそうになるのをおさえて、必死にテンションを平静に保って話す。

ケイさんに用事があってかけてるわけではなく、大体いつも別の人に用事があって取り次いでもらうようお願いするけど、
要件以外に、だいたい毎回ケイさんとは少し雑談をする。
わたしがきっかけで話したり、ケイさんから話をふってきたり。


異動前ケイさんとは、仕事の合間にほんとにいろんな、些細なおしゃべりをしていました。
好きなアーティストのこと、スポーツのこと、ドラマのこと、ハマってること、健康のこと、お金のこと、将来やりたいこと…

そのおしゃべりはどこか他の同僚とは違ってて「ただの同僚ではない」感じがしていた。
それはわたしだけが感じていたのかなと思ってたけど、
振られたときの「出会う順番が違ってたら、うんぬん」の言葉から、ケイさんも少しはわたしをただの同僚ではないと思ってたのかもしれない。とそう思いたい。


この仕事の要件の合間、数分の間に、少しでもたくさん話したくて、ついついいろんな話題を詰め込んで話に脈絡がなくなってしまう。
で、毎回呆れられてるんじゃないかなって電話を切ってからちょっと落ち込む。

今日平静を装っても、やっぱりテンションが上がってしまった。
自分でも思う。完全にシッポ振りまくった犬。。
最後はちょっとケイさんもタジタジになってたんじゃないかなぁ。。


じゃ、失礼します。
そう電話を切ったとき、

ほんまに自分何してるんやろ。

っていつもよりすごく苦しくなった。


昨日、妊婦さんになった人に会ったのが影響してるな。これは。



わたしが楽しかろうが、なんの意味もない。
この数分の間に、いろんな意味を見出して、必死で昔の感じを取り戻そうとしても、なんの意味もない。





あーあ。

多分、疲れてるんやと思います。


早く寝てしまおう。







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