アラフォーおひとりさまのまいにち人体実験!

アラフォー独女による、 生きづらさを生きる楽しさに変えるための、35歳からの人体実験の記録。

金木犀の香りが連れてきて

最近どんどん夕暮れが早くなっていく。

退勤時間にはもうだいぶ薄暮、今日なんかはすごく風が強くて冷たかった。




でも、毎年この時期だけの嬉しいことがある。



それは、金木犀の香りがあたり一面に漂っていること。


金木犀の香りが大好きです。

この季節の、ちょっと冷たくて、すぅ~っと吸い込むと気管が少し冴える温度と、

ただよってる金木犀の香りが混ざった空気がすごく好き。

だから、外で自転車に乗ってる時だけはマスクを外して、
めいっぱい空気を吸い込む。


できるなら、瓶に詰めていつでも感じられるように置いておきたいくらい。

でも、きっと今だけだからよけいに愛おしく感じるんだろうな。


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いつも職場に香ってきてた近くの金木犀、いつの間にか大部分が刈り取られてしまってた。
もう今年は花が咲かないだろうなと思ってたけど、健気にもちょこっとだけ咲いてました。

可愛いし、いじらしい。







金木犀の香りをかぐと、いつもよみがえる感情がある。

それは、誕生日が近くてワクワクする気持ち。


小さい頃、誕生日には母がいつもケーキを焼いてくれた。

この季節は、私が小さい頃はイチゴがあんまりなくて、
母の手作りのホールケーキにはいつもみかんの缶詰めが飾られてたな。
イチゴがないからって秋だからブドウでも栗でもなく、ただのみかんの缶詰。
でもそれがすごくおいしかった。


夜父が帰ってきたら、そのケーキを食べて父と母にお祝いしてもらったこと。

運動会の日の夜には親戚が家に集まって、
私の誕生日会を開いてくれたこと。

ご馳走を食べて、プレゼントをもらって、嬉しい気持ちで眠ったこと。



そんな幸せな記憶と、金木犀の香りが自分の中で結びついてるんだろうな。

だから、金木犀の香りでとても幸せな気持ちになれる。



今年、初めてふと思ったことがある。

それは、金木犀の香りが大好きになるくらい、幸せな記憶を貰えたことがほんとにありがたい事だなということ。

それくらい、すでにわたしはたくさん愛されていたんだ。


愛されない、わたしには足りないものばかりだとギャーギャー言ってたけど、


今は手元になくても、自分の中に確実に残って在り続けて、
じんわりあったかい、支えになるものがすでにあったんだと、
今更ながらに気づきはじめた。




もしも。
わたしが将来子どもをもつことができたなら、
そんな幸せな記憶をたくさん残してあげたい。

お金よりもモノよりも、きっと大切ななにかになる。


そんなことをふと思ったりした。




感情とか記憶とか愛情とかいろいろ。

今年も金木犀の香りが連れてきて、またあっという間に去っていく。



そしたら、もう冬はすぐそこだ。





よかったらまた遊びに来てくださいね↓

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