アラフォーエリナの人生まいにち人体実験!

こじらせ村出身アラフォー女の人体実験の記録。 音楽、バイク、自然、なんてことない日常、隙あらば自分語り。

なんてことないクリスマス(裏)

今日はクリスマス(裏)です。





裏ですので、すごく暗いです。スミマセン。。


いつも使っている言葉で書こうかと思いましたが、
どうもきつすぎて、きっと見てもらって気持ちのいい文ではないな…と思って
標準語にしてみました。
(というどうでもいいおことわり…)

よかったら読んでください。








今年のクリスマスは、去年より苦痛だった。


去年のほうが、ひとりのクリスマスを純粋に楽しんでいたと思う。

今年は、クリスマスにひとりでいる自分を恥じたし情けなく感じた。



結局わたしは誰からも選ばれないと、思い知る日だった。






最近、小熊さんからの連絡が来ません。
相変わらず未読のまま。


いつも基本未読なのはもう前からなので、
この人はもうそんなもんなんだと思っていましたが。



少し前にやっと会うことができたけど、なんか退屈そうに見えて。
だからかわたしも気を使った。


あれだけ会うことを楽しみにしていたのに、
帰宅して上着脱いで自然と口をついて出た言葉が「ああ、つかれた」。


あ、いまわたしつかれたって言った?
しかも、独り言で無意識に?


それに気づいて、結構自分でショックを受けた。


いつの間にか、この人(小熊さん)に向き合わ「なければならない」と思うようになっていたんだろうな。



「つかれた」


わたしがそう感じてるってことは、少なくとも相手もそう感じてる部分が少しはあるんだろうなと思ったりする。


最近は連絡を待たないようにはしてる。

また忘れた頃に連絡が来るのかもしれないけど。

というか、そもそも付き合ってもないし、LINEしか繋がりのない人間どうしなんだから、
連絡が来ることのほうがある意味普通ではないんだけど。


それでもやっぱり期待してしまっていたんだよね。

わたしはそれでも好かれている、愛されてるんだと信じたかった。

忘れられなかったんだって言葉に、いろいろ勝手に期待したな。


けど、連絡はない。
クリスマスっていう、いちばん連絡がほしい日に、スタンプひとつ連絡がない。

今までに何を言ってくれていたとしても、実際は行動が全て。
ようはそういうことなんだろうな、と思う。

あー、他にかわいい子でも見つけたかな。
いいカードが来たら他のカードを捨てるように、わたしは捨てられるカードかな。

それはお互い様なんやけど。

で、今度こそはもう連絡も来なくなるのかなと思ったりする。



そうならそれでもいいと思う自分と、
もっと仲良くなりたかった自分がいる。

でも、アプリでの出会いって結局そういうことで、気に入らなかったら簡単にぷつんと途切れてしまうよね。

というか、わたしがそれを先に2回も小熊さんに対してやっているんだから文句は言えない。




「わたしはまた選ばれなかった。」

クリスマスだからか、そんな気持ちが増幅している。



人にこんなに簡単に気持ちを振り回される自分。

ひとりを楽しめない自分。

「ひとりぼっちのクリスマス」に、自分から押し潰されにいってる自分。

それが苦しい。つらい。恥ずかしい。


いろいろ自分と向き合ってきたのに、
結局このザマはなんだ。






恋人がいなくたってクリスマスは楽しめるんだ。


そんなことを思って、折角のクリスマスを充実させよう!と頑張った。
(もうこの時点で何かがおかしいですが)


24日の昼、去年のクリスマスイブは職場のレオナちゃんとご飯に行ったなと思い出して、
今年もご飯に行かない?と誘った。

いいですね!行きましょう(*^-^*)と快諾してくれて、明日の25日になにか食べに行こうって決まった。


仕事終わりに夕飯何を食べるか考えたときに、
明日は外食だから、今日は家でチキンを食べよう!って考えながらお店に向かうところで、ふと思った。




あ、わたし…

「自分の寂しさ」を解消するのに

レオナちゃんを使ったんじゃないか?




もちろん、レオナちゃんは大好きな後輩だ。
話が合うし仲良しで、久しぶりにご飯に行きたかったのは本当だ。

でも、クリスマスの当て馬に使ったことが否定しきれない。




それに気づいたとき、自分の心の小ささ、醜さにゾッとした。



それからほどなくして、レオナちゃんからLINEが来た。


「すみません!やっぱり身体が疲れてるみたいで、明日はゆっくりさせてもらってもいいですかー!?
ほんとにすみません!!また○○に行きたいです!」



それ見て、内心ホッとした。

それと同時に、
疲れていた彼女を自分の都合で連れ出そうとした自分の自分勝手さに気づいて、また自分を責めた。



それでやっぱり、わたしはひとりだ。

ひとりだからってなんてことはない。

クリスマスに一人でいることが恥ずかしいって決めているのはただの自分やし、
返事を返そうが返すまいがそれは小熊さんの自由やし、
クリスマスにあなたから連絡が欲しいのはただのこちらの都合やし、
なんなら25日に実家に帰ろうかとも思ったけど、「クリスマスに恋人じゃなく家族と過ごすなんてみじめだ」とか謎に思ってしまって帰れなかった。
LINEが来るたびにこんどこそ小熊さんかな?と思って、違ってがっかりする。
LINEをくれているのは友達なのにね。なんて罰当たりな奴だ。




って、わかってんねん。
自分の身勝手さや余裕のなさは、いろいろわかってる。


でもあかんねん。
最近、感情の波乗りぜんぜんうまくできひんねん。
なんでかな。





結局、25日の夜はピザを食べて、そのまま床で寝落ちしてしまった。

救いは、ピザの配達のお姉さんを見て、

25日の夜にだって、こうやって頑張って誰かのために寒いなかひとりで働いている人がたくさんいるんだって思えたこと。






いろいろとわかったような気になってたけど身になってなかったんだな、と
自分のこころの小ささを思い知った、2020年のクリスマスでした。

しんどかった。



来年のクリスマスどうなってるんだろう。

来年の年末は、そばに誰かがいてくれんだろうか。

誰かと過ごすって、決めれば現実は動き出すんだろうけど。

自分でも、今の自分と付き合いたいとは思えない。




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