このブログではよく
自分の容姿や、容姿の問題に触れてます。
「かわいい」と「ブス」ということ。
アラフォーにもなってかわいいやらブスやらにこだわるなんて、と
呆れている方もいらっしゃると思いますが…
容姿についての問題は、
わたしの人生をしつこく呪いのように支配してきました。
ここを解きほぐしていくことは、わたしの今後の人生を左右していくと思っています。
道の途中ですが、
人は変われるということを見てもらいたいという気持ちがあるのです。
だから、しつこくかわいいやらブスやらのことは書き続けます(^^;;
お許しくださいね。
前置きが長くなりましたが…
最近気づいたことがありまして。
それは、最近「かわいいね」と言われることが増えたということ。
老若男女問わずです。
別に整形してませんし、なんなら刻一刻と歳とってます。
でも、確実に増えました。
別に元からめちゃ可愛い人に比べたら
スズメの涙程度の量の褒め言葉だとは思うんですけど、
素直に嬉しいです。
ミーちゃんという友達がいます。
ミーちゃんは1年前に心理学の勉強を始めてそこで仲良くなった、
この歳になってできた友達です。
このブログにも時々書いてる、
わたしの頭の中の「謎の女」に度々ツッコミを入れているのはミーちゃんです。笑
一年前のわたしはとにかく自分の容姿を呪っていて、
ブスだからみんなに認められない。
ブスだから結婚できない。と
本気で思っていました。
その呪いを少しずつ解いていくところを、
ミーちゃんも、よく知ってくれています。
最近自分をホントの意味で可愛いと思えるようになってきてん、とミーちゃんに言うと、
「わたしはエリナに出会った一年前からかわいいと思ってたし、
かわいいって言ってたけどな(´Д` )」
と、半分呆れ気味に笑われました。
嬉しいと同時に思ったこと。
わたしのブスの呪いは、
わたしの顔が事実どうだったかじゃなくて、
自分が自分をブスと思い続けていた。
これに尽きると思います。
だから、誰から言われたかわいいという言葉も響かなかったし、
思えば、「かわいい」という話をするようなコミュニティも避けていたりしたかも知れません。
そしてもっと言えば、
今のわたしの職業は、
ほぼ男女差がありません。
専門職で、男女共に同じクオリティの仕事を求められる職場です。
そういう土壌もあり、女性に
「かわいい」「女性らしい」という話題がのぼりにくく、
そういった部分で人として評価されないこの職業を無意識でも選んだのかなと思います。
女性として見られない、男女分け隔てないということにはメリットもデメリットもあるのですが
逆に言うとわたしは
「ブスなわたしの前でかわいいとかそういう話題をしないで!」
「かわいさとか顔とかビジュアルじゃない、わたしの仕事ぶりをみなさい!」と思ってて
それがバッチリ叶う職業に就いた、ともいえるなあと今気付きました。
それほど強情に、自分をブス扱いしてきたんです。
35年間ずっと。
少し前に「自分もかわいくなりたかったんだ」と気付いてからは、
この歳になって、やっと
素直に「かわいい」を楽しんでいます。
かわいいと言われることを素直に受けとり、
自分が思うかわいいものを愛でて、
自分を素直にかわいいと愛する。
これ以上幸せなことはありません。
冒頭の話に戻りますが、
かわいいと言われることが増えたのは、
わたしが↑のように
かわいいに対して素直になったからなんじゃないかなと思っています。
かわいいをひねくれた受け取り方をせず
シンプルに受け取って楽しむ。
かわいいものに心ときめかせる。
多分そうなんだろうな、と思ってます。
昨日はひたすら家に籠っていたので、
今日は出かけることにしました。
今日のテーマは「ひと昔前の子ども風」。
スリーコインズで手に入れたくすみカラーのヘアゴムがめっちゃかわいいので、
子どもがやってそうなカラー配色でやってみました。
この髪型はかわいいし不器用なわたしにもできるので気に入ってます。笑
もう少しほぐした方がオシャレだったかなぁ。
子どもっぽいヘアアレンジに、
実家のレースのカーテン(笑)みたいなレースのノースリーブを合わせてみました。
ノースリーブの二の腕はもちろんブツブツのままです╰( º∀º )╯ワハハ
(二の腕のブツブツについては
昨日のブログ参照です)
今日の出先で見つけたかわいいものたち。
大きなシルバニアファミリーがいた!!
カワイイ(*´▽`*)
でも、大きいとちょっとコワイ…笑
一番小さい子と握手しました。
でもデカい。
お昼を食べに入ったタリーズのカップが可愛かった!!
鳥獣戯画が運動会してます!
かわゆぅ~♡
鳥獣戯画デザインのグッズも売ってて、
危うく買いかけました。笑
かわいいものをかわいいと愛でる。
素敵なものを素敵と喜ぶ。
自分を素直に褒め称える。
全ては自分の心のままに、ですかね。
わたしの実験はまだまだ続きます。