アラフォーエリナの人生まいにち人体実験!

関西弁アラフォー独女エリナによる、35歳からの人体実験の記録。 音楽、ライブ、バイク、なんてことない日常、隙あらば自分語り。

教えを乞われて教えられた

今週1週間、
職場で、大学の学生さんの国家資格取得のための実習を受け入れていました。




時々こうやって学生さんが1週間ほど実習に来るのですが、


最近はなぜかそういう年回りなのか、
毎年のように実習生さんがやってきます。



わたしも持っている国家資格ですが、

学生の頃は同じように資格取得のための実習で公的機関から民間企業まで、

ほうぼうの事業所へ行ってお世話になりました。

今度は、わたしが教える側になったのです。






コロナ禍の中で学ぶ学生さんは色々と大変だなと思いつつ、

せっかくの時間と手間を使って実習に来てるんだから
なんとかいい経験をお土産として持って帰ってもらいたい。


そう思って、1週間わたしの仕事を見てもらったり、
実際に一部仕事を任せたりしながらやっていきました。







通常の自分一人分の仕事に加え、

全くゼロの状態の学生さんに色々教えるというのは
なかなか頭と身体を使う仕事です。



ですが、今回来てた学生さんは決してお客さんにはならず
上手くいかないことには凹みながらも、
色んなことに食らいついて頑張っていました。



そんな中で、

初めはめちゃくちゃ緊張して自信なさげだった様子の学生さんでしたが

金曜日にはわたしの目をしっかり見て、
話の受け答えもしっかりとして
短期間で成長したように見受けられました。








こういった実習には「実習日誌」がお決まりですが、

彼女が最終日に書いて提出してくれた実習の総括の一節に、

ざっくりとこのような内容が書いてありました。





「わたしは、今まで自分に自信が持てずにいました。


ですが今回、指導してくださったエリナさんや〇〇さんに、わたしの気づかなかったところを褒めていただき、

まだ自分には知らなかったいい所があるんだと気づけました。


~~~


自分が質問することは、相手の人の時間を削ってしまうから、申し訳ないと思って聞けませんでした。


でも、質問することは自分を良くするためのことで、
初めは分からないんだからなんでも聞くことは恥ずかしくないし知らないうちの特権だと言っていただき、
質問するということへの意識が変わりました。

自分の、自分への考え方が変わった実習でした。」







こういう実習の報告書って、

わりとやっつけなことが多いのですが



こんなにパーソナルなところに落とし込んで総括してくる学生さんは初めてだったので、

読んでいて驚くのと同時に

なんだかグッときてしまいました。





それと同時に、わたしが彼女のためにと用意したことが
彼女の何かに響いたことも嬉しかった。

わたしの働く姿が、

人に微かでも希望を与えられたことが嬉しかった。






そして、この仕事を始めて12年、


仕事の手の抜き方も覚え、


色んな理不尽も知り、


ある程度の諦めも持ちながら
どこか一生懸命打ち込むことをやめてしまった自分にとって


見るもの聞くもの何もかも新鮮に受け止めている実習生さんの姿が眩しかった。





これから社会に出て働く実習生さんに

何だかこちらこそ改めて教えられた気がします。




母親は、子どもに母にしてもらうというのを聞いたことがありますが、

それに似ているなと思いました。





教えを乞われてはじめて、

教える立場になれるし、

教えることについて考えることが出来る。




相手がいてはじめて、

自分は何者かになり、

それについて考えられるんだと。







かなりハードでしたが、

自分にとっても良い1週間になりました。




これから社会に出ていく彼女の未来が
明るくありますように。







☆本日の素敵なこと3選☆

・久しぶりに会う友達と美味しいご飯を食べた。

・たんぽぽコーヒーが美味しかった。

・虫の声を聞いて、秋だなあと嬉しくなった。







 ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)

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