今日11月3日は文化の日。
文化の日てなんなん？と思って調べたら、
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」
だそうです。
でも、もともとは明治天皇のお誕生日だったそうな。
あれですね、昭和の日みたいな感じですね。
というわけで、
今日はわたしの愛してやまない文化、
音楽とライブに触れてきました！！
本日のライブは、
キュウソネコカミ、
レキシ、
クリープハイプのスリーマンライブでした。
お目当てはキュウソネコカミだったんだけど、
レキシもクリープハイプも素晴らしかった！！
レキシ
レキシは、元SUPER BUTTER DOGというファンクバンドのキーボーディスト、
池田さん(通称池ちゃん)のソロユニットです。
主に日本の歴史を題材にした曲をたくさん作っています。
墾田永年私財法をテーマにした「墾田永年私財法」
稲作への移り変わりを歌った「狩りから稲作へ」
隠れキリシタンを題材にした「隠れキリシタンゴ」
などなど…
キワモノみたいな感じなのですが、
レキシの凄いのは、その音楽のクオリティの高さ。
SUPER BUTTER DOGで活躍していたこともあり、
音楽のクオリティは言わずもがな、
池ちゃんのボーカルの凄さはズルい！！
ズルいほど惹き付ける！！歴史を歌い上げる！！笑
狩りから稲作へ/レキシ
「縄文土器 弥生土器
どっちが好き？
どっちもドキ。」
と、伸びのある声で歌い上げるのを聴いて、
レキシ大好きになりました。
中学生くらいの時にレキシに出会えてたら、
もっと歴史が好きになれてたかも？笑
そして、レキシのライブは
曲の尺と同じくらい(に感じるくらい)
めちゃくちゃおもろい池ちゃんのトーク！
曲の途中でも止めてしゃべる！！
これは説明できない。
機会があればライブでご覧下さい。
クリープハイプ
今回の三組の中では一番知名度が高いのかしら。
ボーカル尾崎世界観の、
ただれて退廃的そうに見えるけど、実はなんかよくある話なんだろうな～って
ほのかにエロチシズムが香るシチュエーションを歌った楽曲の世界がすごい。
勝手なイメージですけど、
「心は無理でも身体だけでも愛してよ。今だけは。」
みたいな曲多くないですか？
実は、これまではそのちょっと「生臭さ」の香る詩世界が好きじゃなかったのですが
今日生でがっつり聴いて、
その生臭さにある美しさに胸打たれました。
人間、所詮清廉潔白でなんて生きれねぇよ、
そんで自分も結局同じだよ。
いい子ぶってんじゃねえよ。
と再確認させられた感じ。
素晴らしいステージでした。
HE IS MINE/クリープハイプ
キュウソネコカミ
キュウソネコカミは大好きなバンド。
今までもよくワンマンいってました。
基本的に陰キャの恨みが高じて楽曲を作っていってる感じのバンドなので
わたしと親和性がいいのかもしれません笑
(ほめています。)
「推しのいる生活」という曲でわっしょいわっしょいしてきました。笑
推しのいる生活/キュウソネコカミ
youtu.be
「推しは、推せる時に推せー！！」
なかでも、大好きなこの曲が生で聴けて本当に幸せだった。
「あぁ 僕は ただ生きているだけだった
どうすりゃいいのか分からなかったよ」
という歌い出しのこの曲。
わかってんだよ/キュウソネコカミ
誰にも 需要ないまま終わる
怖くて とりあえず逃げていた
卑屈になり始めた自分が腐ってくのがわかる
なんでお前は頑張れてるんだよ
なんでそんなに認められてんだよ なあ
ボロボロになってやっと気づいたよ
ボロボロになってやっとわかったよ
あぁ 僕はただ生きているだけだった
心を入れ替え立ち上がれ今
なんでこの曲が響くかって、
自分が他でもないこういう生き方してきたからなんですよね。
卑屈になって、上手くいってる他者を恨んで
なんもしてなかったんです。
そんな自分にグッサグサ刺さって流血沙汰だけど、
ちょっと前向きになれる曲。
他にも楽しい曲たくさんあります！
いちばん有名なのはタマホームのこのCM曲かもしれない。。笑
ライブはコロナで風前の灯となりました。
でも、音源やライブ配信では満たせない、
ライブ会場で聴くことでしか満たせない喜びがあります。
それは、もうライブを知っている人間にとっては、配信では満たせない。
これからもライブには参加していこうと思います。
どうしてもSUPER BEAVERのライブに行きたい…
新しいところでは、藤井風も観てみたい…
その前に、年末のRADIO CRAZYに参加かな？？
ああー、ライブ最高！！
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)
応援よろしくお願いしますm(_ _)m
