アラフォーエリナの人生まいにち人体実験!

こじらせ村出身アラフォー女の人体実験の記録。 音楽、バイク、自然、なんてことない日常、隙あらば自分語り。

子どものいない人生は

先日、先輩とマラソン練習のジャブとして、ウォーキングをしました。

 

roma34ne7.hatenablog.com

 

 

 

先輩はわたしより少し年上。

マラソンの申し込みの時の話になったのですが、

 

「もう少しで40歳以上のクラスになっちゃうって気づいてびっくりしたよー!(^_^;」と。

 

マラソンは、大会当日の年齢でエントリークラスが分かれていて、16~39歳と40歳~はまた違うクラスになるのです。

 

それまで年齢のクラスなんて意識してなかったんですが(意識せずとも当然のようにいわゆる「若者クラス」に入ってたから)

それを聞いて、そっか、わたしもう40から数えた方が早い年齢だったわ。と今更ながらに気づくのでした(^^;;

 

 

 

以前、35歳になった時にも年齢を区切られることに色々感じましたが

(このとき↓)

roma34ne7.hatenablog.com

 

またまた「ボーダーラインを引かれる年齢に差し掛かっているのか!!」と改めて意識させられました(^^;;

というか、↑の記事を書いてからもう2年が経つんだなぁ。早い。

 

 

 

で、そんな絶妙なお年頃のわたしたち。

ウォーキングしながら、いろんなことをおしゃべりしました。

 

仕事のことやこれからのこと、美容のこと

そして...子どものこと。

 

先輩もわたしと同じ独身のアラフォー女性。

そんな先輩と話して、子どもをもつ、もたないことについて色々考えました。

今日はそのことについての記事です。

 

人によってはデリケートな内容だと思いますので

それでもよければ、どうぞご覧ください。

 

 

 

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自分は、子どもをもつのだろうか。

 

 

最近までは自分が子どもをもつことやその可能性について、あまり深く考えなかったけど

(というか想像もつかなかった、想像しようとも思わなかった、だけど)

 

わたしの今後の人生で、

もし子どもを持たなかったら、どういうふうに歳をとっていくんだろう。

そんなことをふと考えました。

 

 

わたしはもうすぐ37歳。

 

この年齢からでは、子どもをもたない(というか、もてない)可能性の方が大きいのでしょう。

 

 

そんな折、とあるネットの中でこんな言葉を見かけました。

 

「子どものいない人生は、たいしたイベントもなくてつまらない。夫婦二人で変わり映えの無い毎日でかわいそう」

 

結婚して子どもができれば、子どもの成長に応じたいろんなイベントがあって退屈しないけど、

夫婦二人だけなら、大きなイベントもなんの起伏もない。

だからつまらない。

 

どうやらそういう趣旨のようです。

まぁ...結構な暴論に感じますが(^^;

 

別にその言葉に過剰に反発するとかじゃなく、

その言葉きっかけに、単純に「子どもがいないと人生つまらないってホントなのかな?」と疑問が浮かんだんです。

 

 

 

友達たちは、20代後半で結婚し、もう小学生になる子を育てている子が多いです。

子育ては大変そう。でも、きっと喜びも多いのでしょう。

わたしは子どもがいた事がないから、その大変さも素晴らしさも想像するしかないですが…

 

 

でも、ひとつ思うのは

もしそういう「イベント」がなくてつまらないと思うんなら

そもそも人生どうあってもつまらなく感じるんだろうなということです。

 

 

わたしはパートナーが居なかったり、ブスのせいで苦しいと思ってたり生きづらかったり思い通りにならずもがいたことも多かったけど、

でも、案外自分の人生つまらないなと思ったことはなかったです。

 

なんなら、季節の移り変わりにすら、日々生きている実感がしたし

何にもなくて辛い時こそ、そういう何気ない自然の移ろいや美しいものに救われていたように思います。

 

だから、わたしはどう生きても、これからの人生多分もつまらなくなんかない。

そんな気がしています。

 

 

子ども、パートナーがいるかとか、

熱中する趣味があるかとか、

仕事が好きだとか、友達が多いとか、、

 

そもそも幸せや充実感を感じながら生きていくことに必要絶対条件なんてないんだろうな、と何となく思います。

 

 

 

 

ただ、もし子どもをもてなかったら、、

自分が両親や祖父母、もっと前の世代から受け継がれてきたバトンを自分の子どもに渡すこと、

自分が両親からしてもらったことを自分の子どもにしてあげること。

未来を生きる人を育てるということ。

それができないことは心残りに思います。

 

 

あとは、自分だけの問題ではなく

パートナーにとっても大きな問題になること。

パートナーの可能性をわたしが潰している側面もあるんじゃないか、そう思うとなんとも言えない苦しさがあります。

そのあたりの話は、チベスナくんとは一応付き合う前にしたんですけどね。

 

これについて書くとまた長くなるので、また機会を改めます。

 

 

 

 

先輩が、子どもの話の中で

「一時期、養子縁組について真剣に調べたんだよ~!でも、里親制度って引き取る側がシングルなら無理なんだって。1人でも育てられる経済力があっても無理なんかなぁ。」

と言っていて。

 

やっぱり制度的に、子どもをもつには血が繋がっていなくても「父と母」を必要とするんでしょうか。

例えば同性同士のカップルでも、2人が揃っていればいいのかな?

勉強不足なので分かりませんが...。

 

 

でも、本当に子どもが欲しいなら、そういう制度を利用することもできるということですね。

 

 

自分の子どものことって、自分の親はもちろん、世の中の人が当然のようにしているのに

とてもデリケートでライフスタイルを揺るがす問題ですね。

 

 

 

もし、わたしが将来子どもをもとうがそうでなかろうが、

その時の自分で精一杯生きられるような生き方をしていたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)

応援よろしくお願いしますm(_ _)m

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