最近やってることがあります。
それは「1日1捨て」。
その名の通り、毎日なにかひとつなんでもいいので捨てて減らすって感じです。
1日にたった一つだけでいいので、ハードルがめっちゃ低い割に必ず毎日なにか家からものが減っていくので確実に前進していける。
亀の歩みでも、できているという事実で充実感あり。
何にしても三日坊主なわたしでも、今のところとりあえず続いています。
断捨離は前から割と好きで、年末年始の長めの休みの時なんかにはちょこちょこ持ち物の見直しをしてきました。
(そのことは過去記事にもなっています)
「やるぞー!」と気合い入れてやる片付けも、イベントっぽくてそれはそれで好きなのですけどね。
今年に入って処分したもの。
・一人暮らしの時に使ってた炊飯器
・Harman KardonのBluetoothスピーカー
・飲まない貰い物のウイスキーや焼酎
・使いかけで残ってた炭酸シャンプー、アイカラーなどコスメ類
・貰ったけど使わないコスメ類
・マンガ10冊
・昔好きだったバンドのCD、DVD3つ
・チャーム、登山バッジなど小物類
ありがたいことに、これらはメルカリで買ってくれる人がいて合計2万円くらいになりました。
炊飯器は特に、おばあちゃんから譲り受けて使っていたものだったのでただ捨てるのはしのびなく…使ってくれる人が見つかって良かったです。
もともとブランド品や宝飾品のようなお金になるものはほとんど持ってませんが、これらが売れて小金もゲットできよきです。
以前からメルペイとして貯まってたのと合わせて35,000円くらいあるので、そろそろ振込申請して現金化し、欲しい家具代の足しにでもしようかなと思ってます。
あとは捨てたもの
・よれたインナー3枚
・以前使ってたお気に入りの長財布
・洗顔ブラシ
・バスピロー
・布マスク3枚
・使うかととっておいた大学の教科書類
・文庫本
布マスクは、以前同僚だったれおなちゃんがコロナが流行りだした頃の自粛期間で縫ってくれたもの。布マスクが使えなくなったので、結局使えてなかった。
記念の写真に撮って、処分です。
大学の教科書も、専門分野の知識が必要だったら…と置いていた。
けど、結局そんなに見ないしそもそも情報が古くなると使えないので、処分です。
ただ、国家資格を取るために死ぬほど勉強した時の書き込みだらけの参考書があって…
(2ヶ月くらい食う、寝る、風呂トイレ以外の時間ずっと勉強してた。今はとてもできない)
それは自分の頑張りの勲章みたいに感じて捨てられない(^^;ので、記念に取っておくかなと思います。
そういえば最近、「ときめき基準でものを手放して片付ける」こんまりメソッドで有名なこんまりこと近藤麻理恵さんが
「子育てが大変で自宅が散らかっている。片付けを諦めた」
というニュースが話題になっていましたね。
↑は概要でかなり端折っているので、興味のある方はニュースを検索してみてくださいね
それに対して「提唱者がきちんと出来ないのか!」という声が出るのかと思いきや、
「子育ての大変さはこんまりですら片付けを諦めるレベル」
「自分のアイデンティティすら断捨離できる究極の片付けスキル」
という声が出ていて思わず笑っちゃいました。笑
なかでも、「彼女にとっては今、子どもたちが散らかした景色にときめきを感じているのかも」という声があってそれが素敵だなと思いました。
こんまりさんの片付け法が流行したのはもう10年以上前のことなんですね。
彼女がこんまりメソッドを生み出したのは彼女がまだ20代前半のころのことで(スゴイ!!)、それから10年以上経てば自分も環境もガラリと変わる。
さらに女性は子育てのウエイトが大きいから言わずもがなで、
10年前の自分のやり方が自分にずっと通用する方が変、と言うと言い方はアレですが
その時しっくりくるやり方や考えは変わって当然、なのかもしれません。
あるひとつの事柄が正しいとか絶対だと思うんではなく、
自分で導き出したベストな結論ですらサラリと捨てられるような、そんな身軽な生き方をしていきたいものです。
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めちゃくちゃ余談なのですが…
「いるもの」「いらないもの」を箱に分ける様子を見ると、昔やってた「笑う犬の冒険」というバラエティーの「小須田部長」を思い出します。
同年代の方はわかるかな??笑
ウッチャン扮する小須田部長が左遷させられる度、自分の荷物をいるものといらないものに仕分けさせられるというコントです。
小須田部長は断捨離の先駆けだったのか!
さあ〜て、今日は何捨てよ!(*¯꒳¯*)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)
応援よろしくお願いしますm(_ _)m