アラフォーエリナの人生まいにち人体実験!

こじらせ村出身アラフォーの、感じたことや思ったことのたわいも無い記録。

はがきの宛名を書きながら

年賀状のシーズンですね。

 

今年は年初に祖父が亡くなったので、

喪中はがきを出しました。

 

 

郵便局へ喪中はがきを買いに行った時に聞いて

知ったのですが、

料金改定と同時に喪中はがきは無くなったそう。

なので、弔辞用切手を買ってきました。

 

新しい料金は、はがき1枚85円。

私の古~い記憶にある値段では、はがき50円、

封書80円だった気がするから

それを思うと高くなったなぁ。。

 

ミスチルも、初期の曲で

「62円の値打ちしかないの?僕のラブレター」って

歌ってるし…

そう思うと郵便料金は30年で倍近くなったんですね。

 

 

…って、めちゃくちゃ話がそれました😅

 

 

 

 

 

喪中はがきをコンビニ印刷し、宛名書きをし、

買ってきた切手を1枚ずつ貼りました。

 

 

去年いただいた年賀状をもとに

宛先を書いていたのですが、

 

いただいた家族写真の年賀状を見る度に

「私も来年は家族写真の年賀状を出していたのかな」と

考えても仕方の無いことを考えてしまいました。

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

最近色々と考えていて思ったことは、

赤ちゃんを失って悲しいということは

当然なのですが

 

さらに悲しさを感じさせるのは

赤ちゃんがいた事であるはずだった

目の前に見えていた希望や未来を

急に失ってしまったから、なのかなと思っています。

 

 

 

実はこの週末、

久しぶりに、大学時代の友達で集まろうという

話になっていました。

実に7年以上ぶりくらいかと思います。

 

そのうちの1人の子は、半年前に産まれた赤ちゃんも

連れてきてくれると言っていたし、

私もその頃には安定期に入っているからきっと参加できるよ!と

久しぶりに会えるのを楽しみにしていました。

 

 

 

そんな折に、私は流産してしまい

 

「こういう事情があって、みんなに会いたいけど

笑顔で会えるかが分からない。

だから今回は遠慮します。本当にごめんなさい。」

 

それを正直に伝えたら、

みんなとても気遣ってくれて、

優しい言葉をかけてくれました。

みんなありがとう。ごめんなさい。

 

 

ひと月たった今、

いつも、毎回ではないのですが

赤ちゃん連れのママや家族をみかけると

 

それを「自分にもあったはずの未来」と連想して、

そしてそれがもう手に入らないんだと

改めて思い知らされて、

それを悲しみや辛さに感じてしまい…

 

外であろうが関係なく、急に涙が出てしまいます。

完全に不審な人です…。

 

 

今はまだ、気持ちに折り合いが付けられていません。

これから折り合いがつくかも分かりませんが…

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

宛先をすべて書き終わり、

喪中はがきをポストに投函してきました。

 

 

いつも友達からの家族写真の年賀状を

「もうみんなこんなに大きくなったのか~!」と

楽しみにしていたのですが、

 

今年はそれが見られない寂しさと

見なくて済むという安心感とが

入り交じっています。

 

 

 

今は、仕方ない。

仕方ないとはいえ、複雑な気持ちです。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)

応援よろしくお願いしますm(_ _)m

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