たびたびこのブログでも記事にしていた友達、
ミーちゃん。
赤ちゃんがお腹にやってきてくれた時、
嬉しくて旦那さんの次にすぐ報告したのが
彼女でした。
まだ安定期でもなんでもないときに。。笑
ミーちゃんは、
私が本当に恋愛が全然上手くいっていない時から
いろんな話をお互いにして、
一緒にたくさん泣いて、笑って…
本当に私の今までの拗らせを全て知ってる、
戦友のような子です☺️💦
(このブログに書いてあることもだいたい全部知ってくれてる。恥)
だから、赤ちゃんのことは安定期なんて待たずに
ミーちゃんには言いたかった。
・・・・・・・・・・・
「赤ちゃんとお別れすることになってしまいました。」
赤ちゃんとのお別れを無事終えることができ、
やっと落ち着いた頃。
赤ちゃんのことをミーちゃんにも伝えなきゃ…と
LINEをすると、
「明日の昼以降なら休み取れるから、
よかったら会いにいくよ」
そう言ってくれたので、
早速次の日に私の家の最寄り駅まで
来てもらいました。
昼下がりに駅で落ち合い、
遅めのランチも兼ねてカフェへ。
注文を済ませ、席についてしばらくして
「…今回は辛かったね。」と
ミーちゃんが口火をきるように話しかけてくれた。
そして私は、
ミーちゃんに今回のことについて話しました。
勝手に涙は溢れてくるし、
お店だっていうのも関係なく泣いた。
ミーちゃんも、私の話を聞きながら
同じように泣いてくれた。
お店の人も、涙でぐしゃぐしゃになってる女ふたりに
戸惑ったろうなぁ…ゴメンなさいと思いつつ…
話をしていたら涙を我慢なんてできなかった。
まだ赤ちゃんをなくして
1週間も経っていない頃だったのもあって、
具体的な言葉にするのもつらくて
とにかく悲しかった。
でもその反面、
誰かにこの気持ちを聞いて欲しかった。
辛さや悲しさは自分の心だけにしまうのは
苦しかった。
そして悲しい気持ちを聞いてもらうのと同時に
生きては生まれられなかったけど
可愛い赤ちゃんが産まれてきてくれた時のことを、
誰かに聞いて欲しかったのです。
・
それからミーちゃんには自宅へ来てもらい、
赤ちゃんの写真を見てもらいました。
そこに置いてある小さなお骨にも会ってくれました。
「また赤ちゃんに会いに来てもいいかな?」
そう彼女が言ってくれたのが嬉しかった。
赤ちゃんのことを知ってもらうことで、
彼がお腹にいたこと、存在していたことが
確かになっていく。
それが、私の心の救いにもなります。
子育てと仕事で忙しいのに
こうして空いた時間の合間を縫って会いに来てくれる
ミーちゃんには感謝しかありません。
ミーちゃんに限らず、
私はこれまで、友達になにかしてあげられただろうか。
いや、ないな…
昔、人付き合いを大切にしていなかった自覚がある。
今思えばあれは酷い言い草だったなとか、なんであんなことをしたのかって
後悔する事ばかり思い出す。
もらうばかりだった自分が本当に際立って
情けなくなる。
私ももっと人の心に寄り添える人でありたい。
そんな人になりたい。
遅いけど…
ミーちゃん、本当にいつもありがとう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)
応援よろしくお願いしますm(_ _)m