今年の元日は天赦日で一粒万倍日で天恩日?のなんだか凄い開運日だったそうですね。
今回の震災で、神も仏もないんだな、開運日なんて所詮人が作ったものだよなと思い知った気持ちです。
私が小学3年生の頃、阪神大震災を経験しました。
1月のまだ夜明け前、二階の部屋で寝ていると暗い部屋がミシミシガタガタと激しく揺れて飛び起きました。
父が階下から慌てて駆け上がってきたのを思い出します。
スマホもインターネットすらない時代、停電しテレビも見られず電話も不通になった中、何も分からない状況で寒さで震えていた記憶があります。
(この日たまたま熱を出して学校を休みました。⋯というか今思うとあの大地震でも学校があったことが驚き)
祖母宅が震源に近く、母が必死に連絡をとろうとしていたのも覚えています。
祖母宅はタンスが倒れ祖父が怪我をしたり、壁が歪んだりと被害にはあいましたが、大きな怪我には至らずといった具合でした。
先日の記事で支援金を寄付させていただいたと書きましたが、
恥ずかしながら実際に寄付するまで支援金と義援金の違いを知りませんでした。
支援金は救助活動に必要な資金へ充てられるお金、
義援金は被災者の方の生活のために充てられるお金だそうです。
(日本財団ホームページより引用)
今必要な支援に使えるようすぐに使えるお金を渡すには支援金である必要があるとの事で、
今回私は日本財団の方に支援金として寄付しました。
Yahoo!の方からでも寄付できますし、日本財団はメルカリの売上金を使って支援もできるとの事だったので、そちらも使ってみました。
3分もかからず、とても簡単に寄付出来ましたのでこちらもご紹介しておきます。
いろいろ見ていると、ふるさと納税に寄付を充てる方法や、一定額寄付をすることで適応になる「寄附金控除」という制度もあると初めて知りました。
また、支援団体や支援する自治体を選んで寄付することもできるようです。
「支援は最初はたくさんの人がしてくれるけど、記憶から薄れていくにつれて減っていく」
こんなことを、以前東日本大震災から10年経った頃のドキュメンタリー番組で見ました。
忘れてしまうのは、当事者でなければ当然のことだと思います。
またおりに触れて思い出し、何かの形で支援が出来たらと思っています。
神様仏様ができないなら、できる人がやらねば。
呼びかけするには弱小すぎる拙ブログですが、もしご縁があってこの記事を見て下さった方に伝わればと思いまとめてみました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)
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