* * *婦人科についてのデリケートな身体の話題を扱っています。苦手な方はご遠慮下さい。(性的な内容ではありません)* * *
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私は以前から、持病？で子宮筋腫をもっています。
患っているというのが正しいのかしら。
とりあえず、お腹の中にあります。大きいのが。
ここ最近、筋腫が前よりすごく目立つようになってきた。
前までは仰向けになった時に触ると
「あー、この辺のこれが筋腫かなー」
くらいな感じだったけど
最近は分かるというか目立つという感じで、
何か大きいものが確実におなかの中にあって
かなり主張している。
寝ているときではなく立って上からお腹を見下ろした時、
明らかに筋腫のある部分のお腹が出っ張ってるし
間違って何かが筋腫の部分にあたると、「つぅ！」って鈍痛がある。
少し前までは、病院の先生には
「生活に不都合がなければ手術はしなくてもいいですよ」と言われた一方、
「あなたの場合は、筋腫が大きいのと
たくさんあるのとで開腹手術になる」
「筋腫の除去をした後は、
子宮の回復を待つために半年は妊娠できない」
「子どもを望むなら、手術するかとは別に
(子作りに)今すぐ挑戦した方がいい」
「筋腫が気になるならすぐ手術をして、
妊娠可能なタイミングをできるだけ早くする方がいい。」
そもそも年齢が年齢なので仕方ないのですが、
筋腫の存在が今後の私の(そして夫婦の)在り方に
かなり大きな影響を及ぼすことになっていました。
そして、その時の私は
「じゃあ、すぐに子どもにチャレンジします！」とも
「筋腫をとります！」とも
決めきれなかった。
先生に
「今決めるのが難しければ、
次の経過観察は半年後にしますので
それまでにちょっと考えてみてはどうでしょう。
パートナーとも相談して。」
と言われ、病院を後にしたのでした。
それが、去年の2月頃でした。
そして、その半年後の8月。
私は結局何も決められないまま、
病院受診の日が来ました。
いろいろ考えたくなくて、決断したくなくて
先延ばしにしたのです。
私の良くないクセです。
先生とひと通り話して、筋腫を取ることは今はしない
不妊治療をするのも、まだ。。という意向を伝えたところで
「決断できませんでしたか。」
それは別に冷たくでもなく、
ただ普通のトーンで、先生が呟きました。
その言葉を聞いて、少しささくれが引っかかるような
心にかすかにチクッと痛みを感じた。
またこれは別の機会に書こうかと思うのですが、
結婚するまではあれだけ
「私は子どもが欲しいから早く結婚しなきゃいけない」とか
彼にも言ってたくせに…
いざそれができるとなると私は怖いのです。
怖いと感じる理由はまあ色々あるのですが
端的に言うと
「私に幸せな子を育てる力があると思えない」。
それに尽きます。
かと言いつつ、
40を過ぎていよいよ子どもは無理だろうなとなった時は
また悩むと思うのですが。
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というわけで、最後の病院受診から1年、
冒頭でも言ったように、
ちょっと不気味さを感じるくらい、筋腫が大きくなってきました。
指をピースにしてノギスのように測ったら
直径10cmくらいあるんじゃないかと思う。
先日の排卵日辺り、
排卵痛でめちゃくちゃ筋腫の辺りが痛みました。
鎮痛剤を飲んで何とか動けるところまで持っていけた。
そろそろ決断の潮時だと、覚悟が決まりました。
次の生理期間が終わったら、病院を受診しようと思います。
手術したら、半年は妊娠不可なので
また色んなタイミングが遅れるし
さらに子どもがいない人生の可能性が高まるけど。。
それも私の運命というか、結局私がそれを選んだということだと思います。
というか、そう思うしかない。
仕事を休めるタイミングで手術ができるかどうかも気になるところですが。
でも自分の身体と人生が関わるのだから、そこはもう何とかしてもらおうと思っています。
もちろん、自分が出来ることは済ませておいたうえで。
チベスナくんにも、そう思っていることを伝える
というか、相談しようと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)
応援よろしくお願いしますm(_ _)m
