アラフォーエリナの人生まいにち人体実験!

こじらせ村出身アラフォー女の人体実験の記録。 音楽、バイク、自然、なんてことない日常、隙あらば自分語り。

不思議な力が

やっぱり自分次第、気分次第、

捉え方次第というのは真理だと改めて思った。

 

 

 

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前回のブログの続きです。

 

roma34ne7.hatenablog.com

 

前回の記事は、最近本当にその子が気に食わなすぎて

自分の中でも「ギイィ〜〜〜〜〜!!!」ってなりすぎて苦しくなったので、

その時の気持ちに任せて一気に書いたものです。

 

いざ書いてみると、書くまで想像だにしなかった気持ちが途中飛び出てきたりで

少し気持ちがすっとしたんです。

 

気持ちを外に出すことは大事だとは思っていたけど

こんなふうにブログに書くのも効果があるんだなと

改めて思いました。

 

 

 

 

そんなこんなで次の日。

 

朝イチ、その気に食わない子と職場の前の道で出勤が一緒になった。

 

前もそういう時があったのですが…

そういう時って、別にわざわざ会話はなかったとしても、たいがい軽く挨拶なり会釈なりすると思うんですが

その子は挨拶無し。無視。

こっちが居ないかのよう。

私はそれに腹を立てていた。

 

 

そして今回。

同じように挨拶無し。

でも、少しザワっとはしたがそこまで腹は立たなかった。

 

多分、前日にあの記事を書いて外へ思いをぶち撒けていたからだと思う。

 

誰かに話さずとも

(ブログはどなたかに読んでもらえるという意味では独白なのかもしれないけど)

とにかく自分のうちに抱えず外に出すのは大切なんだと実感した。

 

 

 

そしたら、この日。

職場の中でたまたま同じキャビネットから書類を取り出そうとその子とはちあわせたときに、

その子の方から不意に話しかけられました。

 

「エリナさん、今日はいつもと髪型が違うんですね!一瞬新しい社員さんが来たのかな?って思いましたー!」

そう冗談めかして彼女は笑いながら言った。

 

私は驚いた。

いままでは世間話すらする感じじゃなかったのに。

きのう、「このいらだちは彼女のせいじゃない」と気づいた途端これだから、

なんだか人が預かり知らぬ不思議な力が現実を操作しているんじゃないか?なんて思ってしまった。

 

 

 

でもこれで確信した。

私が許せないのは、やっぱり彼女本人なんかではなく

「人から慕われていない自分」なのだと。

 

私が彼女を気に食わないのは、

私の「人から好かれない、どうせ嫌われる」という恐怖や心の傷のようなものを

彼女の態度が刺激するからだ。

 

 

彼女は年下だから、「気に食わない」っていう「上から目線」なイライラになったけど

きっと年上だったり自分が「すごいな」って思っている人に対しては、

「どうすれば気に入ってもらえるんだろうか」とかのへりくだったモヤモヤになって表れるんだろう。

 

 

 

私が嫌いなのは彼女じゃなかった。

 

ちょっとホッとした。

 

やっぱり、なんだかんだ人を嫌うってエネルギー使うし、しんどい。

 

人を嫌っている間、そんな自分も嫌いになるような気がする。

人を呪わば穴2つっていうやつか?知らんけど。

できるならそのエネルギーを他のことに使いたい。

 

 

明日職場へ行って、彼女に会って、

まだ「気に食わない気持ち」が残っていたとしても。

そんなふうに思ってしまう自分も、

もうそれも自分だと、許そうと思う。

 

 

 

 

すこし、遠くの景色が見えた気分。

 

 

 


www.youtube.com

 

はじまらないからはじめた それだけ

何も怖くないのに 怯えてはいられないでしょう?

 

今日の一曲、女王蜂「introduction」

 

今の私は、本当は怖がるものでも無いものに怯えているんだろうな。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)

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