6月の、この記事を書いたくらいから
ここひと月、やっぱり気持ちが沈んでいました。
どうにもできずにいろんな心の整理の仕方の情報も吸収しましたが、行き着くところはやはり、自分と母に向き合うことしか道は無いこと。
それ以外に自分を高めようと技術を身につけるとか、考え方を変えるとかはただの遠回りだろうこと。
それに気づいて、仕事の合間を縫って自分と対話する時間をとるようにしています。
・・・・・・・・・・・・・
そんなこんなの最近、
明け方の目が覚める直前に、不思議な夢を見ました。
夢と言っても自分が出てきたり誰かが出てくるなにかの場面ではなく、↓のイラストのように抽象的な感じ。
ふわっとあったかい色とも光ともつかないオレンジ色のなにかがひとつあって、それはとても優しくて安心できて、心地よい気分をもたらしてくれた。
その感覚は言葉にしがたいけど、するならば
「絶対的安寧、安心感からくる多幸感」という感じでした。
仏様からのお迎えが来て、幸せな死後を迎える時はこんな感覚なんじゃないのかな~という感じ。笑
絶対的な安心感。ほっとした感じ。やすらぎ。
私はもう久しく、そんな感覚を感じられたことはなくて。
心は常に不安に急き立てられ焦って休まらず、ザワザワモヤモヤし続けていた。
本当に思い出せないくらい、10代、いやもっと小さい頃から、ずっとそんなだった。
そんな私が、「あ、私が求めている気持ちのゴールはこの感覚だな」と直感で分かる、そんな不思議な夢でした。
そのすぐ後に目が覚めても、夢特有のじんわり幸せな気持ちが少し続いていて
この感覚を覚えておきたくて、忘れないようにその夢の色やイメージを何度も思い返して記憶しました。
私には不安な気持ちにしかなれないと、ずっとそう思っていたけど
あの絶対的な安心感からくる多幸感が、誰から与えられることもなく、「誰かに与えられる系」の夢を見たからでもなく
ただただ抽象的な夢で心の中に自然と浮かんだということは、私の中にはあの安心感がもともと備わってるんだ。
今は見えていない、忘れてるだけでもうすでに持っていたんだ。
だから多分、私は大丈夫。
今不思議と、そんなふうに思えています。
文字にするとうまく伝えられないのですが…
なんだか私にしては珍しくスピリチュアルな、不思議な体験でした。
その夢を見てから、胸のうちにあの安心感が備わっている気がして、何となく自分への信頼感が強くなりました。
別に啓示だ!とか大層なことではなく、ただの夢です。
でも、ただの偶然でこじつけだとしても、ふと「自分の中にもう安心感があるんだ」と少しでも信じられるキッカケになったことは私には嬉しい。
それくらい、「自分を信じる」ってなんの根拠も要らないことなんだろうなと今何となく思っています。
最近見つけたお気に入りの落ち着いたカフェ
目が覚めるピンクの、可愛い色のお茶!
落ち着けるカフェ難民だったので、このカフェを見つけられてラッキーだった。
これからはここでぼーっとしたり、自分のことを考えたりしようと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)
応援よろしくお願いしますm(_ _)m