昨日今日と、なんだか気分が落ち込んでます。
特に何かきっかけがあったりした訳ではありません。
思い当たるのは強いて言えば生理前か？というくらい。
そんな時、ホントに1滴のインクを垂らした水が真っ黒になっていくように、
気持ちが一瞬で悪い方へ悪い方へと引っ張られて行ってしまいます。
今回も例のごとく、またチベスナくんの気になるところが浮かんでは、「そういえばあんなところが良くなかった」「こんな所も気になってた」「それを受け入れる自分は間違った選択をしているんじゃないか」と
考えても答えの出ない渦に巻き込まれかけていました。
仕事から帰ると、彼は映画を見ていました。
映画見てるから当然なんですが会話がなくて。
また見ていた映画がシリアスで。
沈黙のなか2人でテレビの前にいるのなんかしんどいなーと思って部屋着に着替えて、早々にわたしはベッドに寝転がっていました。
「彼のあんなところが気になるから」と、彼のせいで気分悪くなっているようで、そうじゃない。
この気持ちの落ち込みはたぶんわたしの気まぐれで、彼に原因がないのは分かってる。
だから、少し休もう…
すると、しばらくしてチベスナくんが側に来て「しんどいん？」と心配してくれました。
わたしは「うん、眠いし、今ちょっと気持ちが下がってるねん。生理前やからかな～」と伝えました。
あと、「そういう時はこうやって来てくれるのが嬉しい」とも。
するとしばらくそばにいて、リビングに戻っていきました。
そのあともゴロゴロしてたらちょくちょく様子を見に来てくれたのもあって、なんとなく元気を取り戻して晩ごはんの支度にとりかかれるところまで気分を持ち直すことができました。
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思えばわたしは、ずっとうっすら不幸でした。
(このことは、もしかしたら記事にしてたかもしれません。繰り返しでしつこかったらごめんなさい)
彼氏が居なかった時は「彼氏がいれば幸せなんだ」
大切にしてくれない彼氏がいた時は「わたしを大切にしてくれる彼氏がいれば幸せなんだ」と思っていました。
チベスナくんはわたしを大切にしてくれます。それはとても分かってる。
ひとつもわたしを雑に扱ったりはしない。
それでも、去年の後半はとくに…わたしは不幸の渦の中にいました。
不幸とまではいかなくとも、幸せではありませんでした。
得体の知れぬイライラやモヤモヤ、焦燥感にやっぱり苛まれ続けていました。
ある意味、とてもわたしを思ってくれるパートナーができても、不幸から抜け出せない事実に軽く絶望していたのかも知れません。
彼氏いない時は独り身の自分にモヤモヤイライラし、パートナーができても結局モヤモヤイライラし…
振り返れば、結局どんな人が傍にいようともわたしはずっと満たされないものを抱え続けていた。
多分、わたしのデフォルトの状態が、「満たされることの無い自分」だったからなのでしょう。
最近思うのは、わたしは自分のこの面倒さと共に生きていくしかないようだということ。
ままならないことも多いけど、人生を、ままならない自分のままどこまでも付き合っていかなければいけないみたい。
もう人生も半分近く生きてきて、この性分がガラッと変わるとは思っていないです。それこそガラッと変わったなら、それはもうわたしではなく別人な気もする。
だからもう、この性分とおさらばすることは諦めました(；´∀｀)苦笑
うん、多分もう直らないし、直るとかそういうのじゃないっぽい。
救いは、徐々に「あー、今渦に飲まれかけてるな」と客観視することができるようになってきたこと。
客観視できなかった頃(小熊さんに執着していた頃)は、とことんまでどん詰まっていました。
暴れる気持ちに飲まれ続けてた。
以前も記事にしましたが、彼の嫌なところをクセのように思い出してしまうのはなぜなのか。
それを解き明かすのが次のステップかもしれません。
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彼はいつも、家を出る時と帰ってきた時は玄関まで迎えに出てくれます。
今日も映画の途中だけど出迎えに来てくれたし、ベッドで沈んでるわたしの所に何度も来てくれた。
「彼のああいう所が嫌だ」とか言ってる時は、
そういう優しさをスルーしそうになります。
なんて傲慢なんだろう。
コインの裏面を見ている時は、表は見えない。
多分有名なフレーズでしょうが、本当にその通りだなと思います。
表も裏もあることを認めた上で、表側をよく見るクセをつけていきたいな。
余談ですが、、今日のご飯はタラと白菜のレモンバター蒸し。
クックパッド参考に。
白菜、人参、玉ねぎをフライパンに敷き詰めて、上に魚と塩コショウ、レモン汁とバターを乗せてふたして10分蒸すだけ。
簡単で美味しかったー！
ホントはレモンの輪切りを載せるようですが、なかったのでレモン汁で。
ポン酢とかお醤油をかけて食べます。
簡単なのに見栄えがよくてオススメです(*´ч`*)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)
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