最近。自分の色んなことを考える。
人生で、本当に欲しいと思っているものは、
必ず手に入るという。
ただしそれは、「アタマでなく心で本当に欲しいもの」だけ。
彼氏欲しい。
結婚したい。
誰かに、そばにいて欲しい。
そう思ってるのはホントだと思っていた。
でも、心の奥では結局、わたしは怖がっている。
だれかと恋愛関係になるのが怖かったんだろうな。
だから、アプリで出会った人とも
肝心な
「自分はどういう人か?」
とか、
「どういう付き合い方したいか?」
とか、全く触れなかったし、
そういう話を振ってくる人はチャラいと思ってた。(どんなやねん…笑)
だから、わりとはじめから
「どんな恋愛がしたいですか」
「いつ結婚したいんですか」
「今まで何人と付き合ってきたんですか」
「エリナさんの素が見たいです」
とかいう、
恋愛感のある話をふってくる小熊さんのことを軽く感じたし、
なんやこいつ。って思ってイラッとしてた。
その様子を客観的に考えてみると、なんつーか。。
お前は何のためにアプリやっとんねん。。と。
まあわたしはさぱっと心を開く方ではないとはいえ、
(素直だと自分ではずっと思っていたけど、
全く素直じゃないし肝心なことはほぼ言わない)
セルフツッコミせざるを得ないですよ。これ。
割と初期のやり取りででも、
付き合ってからだったとしても。
途中で齟齬が出たら、そこでもう終わりと思って信じていた。
そうなってしまったなら、
自分が笑って我慢するか、何も言わずに去るか。
人と付き合うって、我慢することだと思っていた。
束縛されて自由を無くすものだと思っていた。
本当の自分を見せると人は離れていくと思っていた。
自分の嫌だと思ったことを言うと、嫌われると思っていた。
だから、人と付き合うことはわたしにとって苦痛以外の何物でもないんだ。
そうどこかで思っているわたしが、彼氏を作ったり結婚したいはずがないじゃないか。
だから、きっと付き合えないであろうケイさんをずっと好きでいた。
本気で関わって傷つかなくて済むから。
だから、好意を寄せてくれる小熊さんにイラッとした。
付き合ったら、また不自由になるかもしれないから。
付き合ってからも、愛されてない証拠を探し続けて、小熊さんに一方的に別れを突きつけた。
わたしは小熊さんの遊び相手だ。という風に思った。
ほらやっぱりまたわたしは大切にされなかった。
どうせわたしは愛されないんだって証明したかったから。
わたしの願いは全てかなっている。
わたしが愛されるわけないと、
わたしが最後に選ばれるわけないと思っているのだから。
自分がだれかと付き合えるわけないと。
結婚できるわけないと心のどこかで思っているんだから。
お望み通りです。おめでとう!
って、これでわたしは人生終わらせたくないな。
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