小熊さんと会う日。
わりとソワソワして、仕事が手につかないことはないけど落ち着かず過ごしていました。笑
仕事はある程度計画的にやっておいて定時にすぐ出れるようにして、
定時にすぐ退勤。
いつも一度家に帰ってから身だしなみを整えていきます。
やっぱり、久々に会って可愛いなあって思われたくて。
我ながら乙女だな。笑
仕事着からきれいめスカートに履き替え、髪を整え化粧直しをして電車に乗り、
さて向かうか!って時に小熊さんからLINE。
「サイフ忘れて、電子マネーしかない。」
はい?
コレ見て一瞬、
「なんでこんな日に忘れる!?ってか、わたしに奢らそうとしてる??
別にご馳走するんはいいんやけどさ!?
やっぱりわたしはその程度の女か?軽く見られてるんかー!?」
って、ぐおー!!ヽ(`Д´)ノって思考がマイナスに傾いたのですが、
そこをなんとかなだめて客観視して、
「イヤイヤ!自分だってサイフ忘れることしょっちゅうあるやん!(^_^;)
サイフ忘れることと自分の価値は関係ないって!!落ち着け~!!」
と、深呼吸し、(めんどくさい女やね~(/Д`;))
気を取り直して向かいました。
久しぶりに会った小熊さんは、髪を切ってて雰囲気が変わってたけど、
相変わらず小熊っぽい感じだった。
見繕ってたお店に入ってお料理を選んだら、色々話した。
最近の様子何してるのかとか、
バイクに乗ろうとしてる話をしたり、
小熊さんのバイクのこと聞いたり。
バイクのことを言ったら、ちょっとバカにされるんじゃないかなって思ってたけど、
ふつーに応援してくれた。
職場のバイク乗りおばちゃんいわく、
「バイク乗りはこれから乗ろうとしてる人をめっちゃ応援するよ!」らしいけど、
小熊さんもご多分にもれずそうだった。
春に乗れるようになったら1番いい季節やね、取れたら一緒に走ろう、とか、
後ろに乗せてあげるって言ってくれたりした。
こっそりホントかなって思いながら、ありがとうと返事した。
ちなみに、財布を忘れた小熊さんでしたが、
電子マネーできっちりご馳走してくれました。
結構いいお値段だったのに。ありがとう。
LINEで一瞬でもイラッとしたわたしがバカみたいだ。
(ちなみに小熊さんはこの日腕時計も忘れていた。うっかり者?)
ちなみに今回のわたしの逆張りチャレンジは、
「気持ちよくご馳走になる」こと。
受け取りベタなわたしは、以前アプリで知り合った人にご飯代出してもらったあと、
強引に割り勘にしようとする女でした。笑
奢ってもらうの申し訳ないし厚かましいと思って。
でも、ご馳走してあげようって気持ちを踏みにじることになる、
その気持ちを大切に受け止めよう…!と思って、
「いくらだった?」って聞いたら「いや、いいよ。」って言われたので、
ありがたく「ありがとー♡ごちそうさまでした♡」とやりました。
ほんっとーにだいぶザワザワした。
(その後のカフェ代はわたしが出しました)
話しながら、小熊さんから
「付き合ってた時、こうだったよね」
とかいう言葉が出たのが気に止まった。
かなり放置されてたから、
小熊さん、わたしと付き合ってる気なんてないんだろうなー。。とか思ってたけど、
そういう風な言葉が出る程度には、やっぱり付き合ってるって認識ではいたんだな。
あと。小熊さん、
「ありがとう。」って、
自然に言える人なんよね。
わたしが仕事ちゃんと終わらせていくよ、って言うと、
「会うために仕事頑張ってくれてありがとう。ごめんね。」
(これは「ごめんはいらへんよ~」って言いましたが)
料理をとりわけて渡したら、「ありがとう。」
お店の人がお水をついでくれたら、「ありがとう。」
小熊さんは、それが意識的ではなくて自然に出てる感じがする。
そんなふうにありがとうってさらりと言える人って、あまりいない気がするのです。
そういう様子を見てると、小熊さんがわからなくなる。
わたしは、小熊さんのことを別れた当時は
「彼女or奥さんがいながら、アプリで女遊びの相手を漁っている男」
だと思っていたけど、
こんな人が、果たして人を意識的に雑に扱うのかなぁ。
って思うと、
やっぱり自分の物事のとらえかたがひん曲がってるんかなあとこれまた不安になってしまいます。
わたしは、人に愛されるのも愛するのも、
相変わらず怖い。
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