小熊さんから連絡が来なくなって、何日も何週間もたって。
ずっと待ってたわけではないけど、
もうそろそろ違う方向のことも考えようか…と
思い始めていました。
そんなとき、
小熊さんから、ふいに連絡が来ました。
「すっごく忙しかったけど、やっと落ち着いた。」って。
わたしの昼ドラ脳が、また
「もう他に気になる女の子ができたから、
連絡くれなくなったんやろな。。
寂しいな…でも仕方ないか。。」
って思ってたので、ビックリしました。
それからは、途切れ途切れになりながらも、だいたい毎日やり取りをしていたのですが…
先日世間話をしていたら、ふいに
「もう一回付き合って、って言ったら、付き合える?」
って言われました。
世間話のLINEにぶっこまれた。
めっちゃビックリした。
即答はできなかった。
そう言ってくれることが嬉しかったけど、
それ以上に心がザワザワした。
これは相手の問題じゃない。
いつかのLINEのように
ちょっと時間ちょうだいって言って、
またやり取りが止まってます。
フレデリック「スキライズム」
youtu.be
純情 感情 論争 あなたのそういうところが嫌いです
嫌いです でも嫌いになれない どうして狂おしいほど悩ましいけど だけどそんなに嫌いじゃない
狂おしいほど噛み締めたい
小熊さんに対しては、ほんとこんな気持ち。
前に付き合った時もなんでやねんヽ(`Д´)ノって事がたくさんあった。
たくさんあったのに、どうしても嫌いになれなかった。
そもそも、彼がわたしに酷いことをした訳では無い。
愛されてないって思って本当のことも聞かず、かと言って本音も言わず、
被害者だからと正当防衛だ!と一方的に突き放したのはわたし。
それを彼は2回わたしにやられてる。
それでも付き合って、って言ってくれるのは、
もしかして。
わたしはそれを早く認めないといけない。
今日のタイトルもこの曲の一節なんです。
わたしは自分をよく見せたくて、
物分りのいい、器の大きい女のフリをして男性と付き合ってきました。今まで。
でも、それはあくまでフリ。
器大きくないし優しくないし、ワガママ言いたいし、本当は物分り良くなんていたくない。
分からんものはわからん!!と言いたい。
もう我慢は金輪際したくない。
誰のためにもならない。
小熊さんにも「ええカッコしぃ」の自分で付き合って、
納得できないことも我慢して案の定耐えられなくなって自爆したので、
今度こそカッコ悪くて何物でもない自分をばらさないといけない。
(いや、多分バレてるんやろけど)
ホントの自分で嫌われたなら、
それはそれで仕方ないことだって思える程度には、
わたしは強くなった。と思う。
「『わたしが』、あなたが好きだから
あなたと一緒にいるんだ」って思えたなら。
もし彼と結婚して末永く一緒にいようが、
また別れることになろうが、
「自分が」「自分の意思で」誰かを愛せたことはわたしの人生に残り続けて、
わたしは幸せにしかならない。
考えようによっては、幸せにしかなりようがない。
そういう風に人を愛したい。
怖くて仕方がない。
でも、今はその恐怖を克服したい。
そう思っている。