今年やる&やりたいことリスト100のうち、【挑戦】の項目にもあげていることなのですが…
突然ですが、わたしは歯並びがめちゃ悪いです。
神様が一人ずつ人間を作っているとして…
わたしの口を作るのを担当した神様がたまたま大雑把な性格で、
「何も考えずとりあえず奥から歯を並べていったら、前歯らへんでスペースがどう考えても足りなくなったので、
とりあえずある分だけは無理やり並べときましたー☆」
的な歯並びをしています( ;∀;)
昔からそれはコンプレックスで、
大笑いするけどついつい口元に自然と手を当てて隠してしまう。
ずっと今までそんなに感じで過ごしてきました。
…なのですが、
最近、歯列矯正にやっと重い腰をあげて取り組もうかなという気持ちになってきました。
歯科選びはこれからですが、今年挑戦することのひとつとして経過をご紹介出来たらと思います。
矯正に気持ちが傾いたキッカケ
35年ずっと諦めにも似た気持ちでこの口元だったのですが…
いくつか気持ちがきっかけがあります。
①コロナでマスクが標準装備になった。
ここ一年マスクをつけてますよね。
多分、マスク生活はまだまだ続くのだろうと思います。
ならば、口元を合法的に(?)隠せる今が絶好のチャンスでは?と思ったのがキッカケです。
コロナのマスク生活を逆手にとってやろうかと。
②経済的な余裕が出来てきた。
20代の頃は諦めてたのと、わたしの歯並びなんて気にしない彼氏がいて気にもしなかったというのもそうですが、
そもそも矯正にかかる代金を全て自分で賄える地力がなかったです。
(奨学金もずーっと返してたし。。)
35になった今、貯金体質ではないとはいえ勤続10年程度経ち、
それなりの貯蓄が出来てきたので踏み切れたかもしれません。
③外見へのコンプレックスやこだわりが緩んできた。
わたしの中ではこれが一番大きな要因かと思います。
外見へのコンプレックスが緩んだから矯正する、というのはどことなく矛盾のようにも思えるかもしれませんが…
ずっと、婚活において矯正のワイヤーは見た目にハンデになるだろうな…と思って踏み出せずにいました。
(きっと歯並び悪いのもだいぶハンデだけど)
ですが、ブスの呪い、外見至上主義の呪いがなくなった今となっては、
「うわ、歯並び悪!矯正してるからコイツはイヤやなぁ」
とか外見で判断するような人はこちらとしてもお断りなので、
それで嫌がられても別に問題ないや!って思ったので。
むしろ、そういう外見で人を選ぶ人をふるいにかけれて一石二鳥かも( っ'-')╮ =͟͟͞͞ 〇ブォン
現時点での出会いや婚活、ビジュアルどうこうよりも、
今後まだ、自分が今まで生きてきた倍以上の時間が残っている(予定)人生において、
いつまでも美味しく健康にご飯が食べられることの方が大事なのです!
食べることは生きることですから。
歯が悪くて食を楽しめなくなるのは、わたしにとって大損害。
④大人の歯列矯正をしてる人のブログにたくさん触れた。
大人になったらもう今更…の気持ちがずっとあったんですが…
色んな方のブログ読んでると、
わたしと同年代の女性も、結構矯正をされてるんだな~と知って、
じゃあ、私も挑戦してみようかな…?と思ったのです。
そんなきっかけをたくさんのブログにいただきました(*´ω`*)
わたしの歯もキレイになるかな?
「神様がテキトーだったせいでテキトーにできた」
そんなわたしのテキトーな歯並びはこんな感じです。
(少し下にお口の写真載せてます。
苦手な方は写真の下の方までサッと薄目にしてスクロールして飛ばしてくださいね)
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一応ボカシ入れてますがお目汚しすみません…。
こんくらい結構ひどいのです。
(てか、銀の詰め物もめっちゃ気になるな。笑)
わたしのように、完全に歯が重なってしまっているのを「叢生(そうせい)」というそうです。
小学生の時の歯科検診でも、毎回「叢生」って診断されてたな。
で、その度に「うん、言われんでも知ってるわ」って思ってた。
子どものころ母に矯正する?って聞かれたような気がするけど、
「いや、しない」って断ってた気がする。
今なら言える。
いや、絶対した方が良かったって!( ;∀;)
なんでしなかったんやろ。
矯正はすごくお金がかかるって子供心ながらになんとなくわかってたから、親に気を使ったのかしら。
どんな子ども(;´Д`)
まあ今言っても時が戻る訳では無いので、
やるなら今がいちばん早いタイミングなのだろう、と思い至りました。
何を目的に矯正するか?
歯列矯正をしたいと思う理由は人それぞれにあると思います。
将来の口の健康のため。
審美的な理由。
虫歯になりにくくするため。
などなど…
それを考えた時に、わたしは見た目が良くなってほしいのはもちろんですが、
やっぱり将来歯並びが悪いのが原因で歯が悪くなりやすくなったり、入れ歯になったりしたら嫌だなと思っています。
だから、
・できれば、現存する歯をなるべく残す。
・時間はかかってもいい。
・お金はかかってもいい。
・結果を得るためには、普段矯正器具が少々目立ってもいい。
・見た目の美しさの為に、機能的なことを犠牲にはしたくない(見た目<噛み合わせ)
こんな感じの条件で歯科を探していこうかと思っています。
幸い、「矯正歯科」の看板でやってるお医者さんは行ける範囲にたくさんあるので、
利便性もみながら探してみます。