先日、親知らずを抜いてきました。
(また、後日歯列矯正の記事として詳しくまとめようと思っています)
わたしの親知らずは真横に生えている上に骨に完全に埋まっているので、
骨を切って歯を割りながら取り出さないといけない状態。
「親知らずを抜く」じゃなくて
「親知らずを叩き割って取り出す」が正解な感じ。
28くらいの頃、その時は横向きに生えてかつ歯茎の表面に出てきてしまっていたので
骨を切らずに取り出しました。
その時もほっぺはだいぶんと腫れたのですが…
今回はそんなの比じゃないくらい腫れた!!
こんな感じで腫れた!!
ほんまにほっぺ3歳児みたいな感じ。
腫れが引いて、
もうこれで治っていくかな…と思ってたら、
今度はなんか口周りの感覚がおかしい。
虫歯の治療などで麻酔を打ったことのある人はわかるかもしれませんが、
ずっと、直接触れても肌と触れてる指の間になんか一枚ビニールをかませているような
感覚の鈍さ。
そして、そちら側の歯で噛んだときに
なんか、しっかり噛めてるのかよくわからない。
そういう感覚の鈍さです。
これは手術前に副作用の説明を受けていて、
顎には知覚神経が通っているのだけど
親知らずがその神経のすぐ側を通っていたら
抜歯の影響で神経を傷つけて、
顎あたりの感覚に麻痺が残る可能性がある。
うお、見事にそれやん。。と
ちょっとしょんぼりしました。
術後の抜歯で病院に行った時、先生に
「ここらへんが麻痺してるんです~」って言ったら
「神経修復を助けるお薬を出しておきますー」と処方箋を出されました。
で、いざお薬屋さんへ行って出してもらうと
すんごい量の薬!
2ヶ月分、60日×3食後で
180回分。
なんというかこれまでこんな量の薬を出されたことがなかったので、
ちょっとびびりました。
そして、2ヶ月ずっと薬を飲み続けるのか…と。
神経の修復って、身体の組織の中でもかなり遅いほうで
諸説ありますが数ヶ月から年スパンの回復期間を見込むらしいです。
なので、今回はとりあえず2ヶ月分の神経修復の薬を出してもらって様子見、となったのですが…
親知らずをとるだけで
(歯列矯正関係なく)この感覚の鈍りがあったなら、
顎を切る大手術をした後は
私の顔ってどうなってしまうんやろう…?
少し、怖くなりました。
いや、もともと大きな手術やから怖くないわけではなかったけど。
ちょっとリアルに感じた。
まあ、感覚の鈍りに関してはもう今後治してくしかないので、
コツコツ薬を飲んで
我が神経よ~癒されよ~!って念じておくことにします。笑
救いは、不味い薬じゃなくて
なんか美味しいところ。
でも、今回処方された薬
肩こり役の「ナボリン」とかと同じものだそうなので、
ついでに肩こりも治ったら嬉しいなあと思っている。笑
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
よかったらまた遊びに来てくださいね(*^^*)