先日、昔のバイト先の仲間から急に連絡が。
今度バイト仲間二人で飲むんやけど、エリナも来ない?と。
正直なんでわたしが呼ばれたのかわからなかったのですが、なんか面白そうなので行ってきました。
このバイト仲間は、高校〜大学時代をともに過ごした人たちです。
バイトとはいえ、かなり濃い青春時代をともにした人たち。
ちなみに元カレもこのバイト先で出会って付き合っていました。
(詳しくは過去のダメ恋愛シリーズ参照です)
毎年1,2回は忘年会とかで大勢で集まってるのですが、
今回会ったのは、わたしより少し年上と少し年下の男性二人です。
年下くんとは年末忘年会で会ったけど、年上くんとは2年ぶりくらい。
でも二人ともフィーリングが合うので、めっちゃ楽しい時間でした。
そんな中で、わたしがカズ(元カレ)と別れた話をして、
二人にエリナには絶対いい人見つかるよ。ってすごく応援してもらった(ありがたい…!)のですが、その話題の中で、
「飲み屋で出会いがあったりするかもよ!笑」
「いやいや、そもそもわたしめっちゃ人見知りやし!!」
「え?マジで?昔からそう思ったことなかった。
それ、自分がそう思い込んでるだけちゃう?」
心底ビックリみたいな感じで言われ、
逆にわたしがビックリ。
わたしはずっと、自分を人見知りと自認してきました。
物心ついたときには、人前に出るのが恥ずかしいかったし、初対面の人と話すのがほんとに苦手だったんです。
でも、よくよく振り返ると、
小学生5年のときに演劇クラブに入って全校児童の前で劇やって4年のときの担任にびっくりされたり、
高校時代初対面の子とキャンプしてふつーに仲良くなったり、
働きだしてからは大勢の前で司会したりしてて、
案外あれ?自分めっちゃ人見知りと思ってたけど、そうでもなかったんかも??ってなったんです。
そう言われれば、今年出会った新しい職場の人たちとかからも、「わたし人見知りです。」って言ったら、「全くそう見えない!」っていろんな人に言われた。
そう思ったら、「人見知りじゃないかもしれない根拠」は上にあげたようなことがたくさんあるけど、
「人見知りかもしれへん根拠」は「自分がずっとそう思ってきた」っていう一点だけだった。
で、ある可能性に思い至ったったんです。
自分のことを冴えないと思ってるのは、
案外自分だけかもしれん。
自分が一番、自分を見くびっているような気がする。
まわりの人たちは、わたしのいいところを素直に伝えてくれていたのに、
わたしはずっと自分を、人見知りのブスの陰キャラって思ってたんです。長らく。今でも少し。
今の自分は、自分の思ったとおりになっている。って考え方がありますが。
「人見知り陰キャラブス」
って、自分のことを思い込んでるせいで、
自らそういうキャラになっていってたんかもしれない。
ならば、パリピとはいかんまでも、
自分は「自分のなりたい性格」なのだ!と思ってれば、
自然とそうなっていくってことになる。
ならば、自分がなりたい自分って、どんな人だろうか?
自分の周りの尊敬できる人は誰だろう?
目指したい人は?
最近そんなことを考えています。
そういう時間は、ワクワクする。
自分を自分の好きな自分にデザインする。
これって、とても幸せな作業な気がする。
今回会った二人とは、解散後グループLINEができました。笑
ふたりは既婚者&彼女持ちなので、男性の結婚観、恋愛観とかもいろいろ勉強になった!
そしてめっちゃわたしを忌憚なく褒めてくれるので、自己肯定感上がった!(*´∀`)笑
褒め言葉の中で、昔からエリナの撮る写真が好きだった。と言われて、
最近とんとカメラ触ってなかったけど、自分が写真好きだったことを思い出しました。
そんなふうに、自分ですら忘れてしまっていたことを、覚えていて、かつ褒めてくれる人がいるなんて、わたしは幸せ者だ。
わたしは不幸だなんて思ってたら、そんな人たちにも失礼やなぁ。
久しぶりに、写真を本格的に撮りはじめようかな。
なんて思えた日でした。
よかったらまた遊びに来てくださいね↓